家づくりをお考えの方へ!家相で見る玄関の位置について解説します!

家づくりをお考えの方で、家相を取り入れようとしている方は多いのではないでしょうか。
そして、玄関の位置はどうすれば良いのか分からないという方もいらっしゃるはず。
そこで今回は、家相の玄関の方位ごとの吉凶と、家相の玄関で注意するポイントについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□家相の玄関の方位ごとの吉凶について

まずは、避けるべき方位について紹介します。

1つ目は、北東です。
北東は鬼門と呼ばれ、大凶方位になるのでおすすめできません。
変化の激しい方角とされており、悪い運気がどんどん入ってきます。

もしも、北東(鬼門)に玄関がくる場合は、常にきれいな状態を保ち、凶の力を弱めておくことが大事です。
観葉植物や盛り塩を置くこともおすすめです。

2つ目は、南西です。
南西は裏鬼門と呼ばれ、これも大凶方位となります。
忍耐の方角と言われ、努力が報われずに心身ともに疲労を与えます。
また、女性にとっては、健康にも影響を与えます。

3つ目は、西です。
西は凶の方位です。
お金の方角とされており、金運に影響を与えます。

もし、西に玄関がくる場合は、高級感のあるインテリアを取り入れることで金運が下がるのを防ぎ、張りを設けると運気がアップします。

反対に、南東は8方位の中で最も大吉相です。
巽(たつみ)と呼ばれる南東は、信用の方角で、社会的信用が得やすくなります。
また、活力が出て元気になれるので、子育て世帯にも非常におすすめです。

□家相の玄関で注意するポイントをご紹介!

1つ目は、鬼門・裏鬼門を避けることです。
先ほども紹介しましたが、北東(鬼門)と南西(裏鬼門)は大凶方位なので、避けた方が無難です。
玄関を配置する際は、これらの方角は避けて、使いやすさやデザインを重視して決めるようにしてください。

2つ目は、正中線と四偶線を避けることです。
正中線とは家の中心で交差する南北と東西の線のことで、四偶線とは正中線と45度で交わる線のことです。

これらの線上には、玄関に加えて、窓やドアなどの開口部、そして門などがこないように気をつけましょう。

3つ目は、玄関を欠けにしないことです。
四角い家よりも引っ込んだ部分を欠けと呼び、欠けは良くないとされています。
反対に、出っ張った部分である張りは、3分の1以内であれば吉とされています。

□まとめ

今回は、家相の玄関の方位ごとの吉凶と、家相の玄関で注意するポイントについて紹介しました。
玄関を配置する際は、鬼門と裏鬼門である北東と南西は避けるようにしましょう。
家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご連絡ください。

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