注文住宅を建てるというのは、一生に一度あるかないかの大きな決断です。
そのため、後悔せずに家づくりを進めたいですよね。
後悔しない家づくりには、情報収集が重要です。
そこで今回は、注文住宅を建てた方がやってよかったこと、そして注文住宅のコツを紹介します。
□注文住宅でやってよかったこととは？
実際に注文住宅を建てた方のやってよかったことを5つ紹介します。
1つ目は、造作カウンターです。
これは、壁から突き出すように設置するカウンターです。
小物を置くスペースとして、デスクワークのスペースとして、飾るスペースとして、というように活用できます。
2つ目は、腰高コンセントです。
コンセントの位置を腰の高さに設置することを指します。
腰を曲げずにコンセントを使えます。
3つ目は、小上がりの和室です。
子どもの遊ぶスペースや、来客をもてなすスペースとして活用できます。
また、部屋の広がりを出すこともできます。
4つ目は、外部収納です。
ごみ箱や外で使う掃除道具を収納できます。
室内に置くと結構場所をとってしまうものを外に置けるのは便利ですよね。
5つ目は、庭です。
庭は、広く確保できれば子供やペットの遊び場にできます。
都心で家を建てる場合、なかなか広い庭を確保できないことも考えられます。
広く確保できなくても、家の奥行きを出し、緑を取り入れられます。
□後悔したくない！注文住宅を建てるときのコツを紹介！
注文住宅で後悔しないためのコツを3つ紹介します。
＊最新の施工技術を取り入れる
吹き抜けやオール電化といった最新の施工技術はぜひ取り入れましょう。
快適な生活につながります。
ただし、自分の生活に合うかという点の検討は必ず行いましょう。
＊土地のゆとりを持つ
敷地をすべて住宅用地にするのではなく、ゆとりを持つようにしましょう。
庭を設置することで、開放感のある家になります。
＊予備スペースを作る
子供が増える、両親と同居することになる可能性も考え、予備の部屋を作っておくことをおすすめします。
使わない間は物置にもでき、便利です。
□まとめ
注文住宅では、腰高コンセントや外部収納のような利便性を上げることに加えて、和室といった家の奥行きや開放感を出す工夫も考えることで、より暮らしやすく快適な家づくりができます。
施工技術を取り入れること、土地のゆとりを持つこと、予備スペースを作ることを、自分の生活スタイルと照らし合わせながら検討してみてください。
