注文住宅のリビングをおしゃれに!こだわりたいポイントは?

リビングは毎日使ったり、来客時にお客様を招いたりする場所であるため、リビングのデザインにはこだわりたいものです。
今回は、注文住宅でおしゃれなリビングにするポイントと、リビングの間取りでよくある失敗例をご紹介します。
おしゃれなリビングにしたい方は要チェックです。

□注文住宅のリビングをおしゃれにしたい!こだわるべきポイントは?

おしゃれなリビングにするポイントを3つご紹介します。

*間取り全体のバランス

リビングを中心とした、間取り全体のバランスを考えることが重要です。
水回りや寝室などの部屋との位置関係や生活動線を考える必要があります。
毎日の生活を細かくシミュレーションし、すっきりとした無駄のない動線にしましょう。

*窓の配置

リビングの窓の数や配置は、見た目にも機能性にも大きく影響します。
昼間の採光性や換気、眺望面も考慮しましょう。

大きな窓は開放感を味わえる一方で外からの目線を感じやすくなるため、周辺の住宅や道路状況なども確認する必要があります。

*照明

リビングの印象は、自然光と照明光とで大きく変わります。
リラックスタイムや家族の団らんの場として使うリビングでは、ライティングにもこだわってみましょう。

□間取りも重要!よくある失敗は?

リビングの間取りでよくある失敗例をご紹介します。

まず、二階にリビングを設置して老後暮らしにくくなってしまった例です。
開放感や目線の少なさが二階リビングの魅力ですが、足腰が弱ってくると階段の上り下りが辛く感じます。
二階リビングを検討する場合は、老後の生活を一階で完結できる間取りをおすすめします。

次に、実際にインテリアを置いたら狭くなってしまった例です。
実際に荷物を運び入れたら、図面や完成直後のイメージよりも狭くなってしまったパターンが多くあります。
平面図で床面積だけを考えるのではなく、家具のコーディネートも同時に進めると良いでしょう。

他にも、広いリビングで冷暖房効率が悪いという失敗例もあります。
部屋が広くなると、エアコンや暖房をつけてから適温になるまでに時間がかかってしまいます。
家全体を断熱層で包むことで外気の影響を受けにくくなり、冷暖房の悪化を防げます。

□まとめ

今回は、中古住宅でおしゃれなリビングにするポイントと、リビングの間取りでよくある失敗例をご紹介しました。
おしゃれなリビングにするためには、間取り全体のバランスや窓の配置、照明がポイントとなります。
失敗例と対策も事前に把握しながら、おしゃれなリビングを作りましょう。

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