子供部屋におすすめの収納は?子供が片付けるようになるコツも紹介!

子供部屋の収納について、「なかなか子供が片づけない」「物がどんどん増えて収納場所に困る」といったお困りごとはありませんか。
せっかく用意した収納スペースや収納家具も、物が多くなって仕舞い切れなくなっていたり子供が片づけなかったりするとあまり意味がありません。

今回は、子供部屋のおすすめ収納や子供が片付けるようになるコツをご紹介します。

□子供部屋の収納におすすめのアイテムを紹介!

*棚タイプのシェルフやボックス

組み立てが簡単かつ段の位置調整が自由なカラーボックスは、縦横どちらで置いても収納方法のアレンジがかなり自由なため人気です。

形や大きさ、色の種類が豊富で使いやすく、部屋の雰囲気に合わせて自在に選べます。

*可動式のワゴンタイプ

キャスターが付いているワゴンタイプは、子供でも簡単に移動できます。
上段、中段、下段で入れるものの種類を工夫することで、学校での忘れものやなくしものの防止に役立ちます。

ワゴンごとの移動が容易なため、収納スペースもかなりスッキリします。

*部屋の大きさに合わせやすいラックタイプ

スチールラックは、部屋の大きさに合わせてサイズを変えられるのがメリットです。
部屋の大きさ以外にも、成長に伴った収納するものの変化にも対応できます。

S字フックをかけると、ラックに置いて収納するだけでなく、かけて収納することも可能です。

□子供が進んで片づけるようにするために

・こだわりを尊重する

片付ける順番や位置に子供なりにこだわりを持っているときは、頭ごなしに指図するとやる気をなくします。
子供のこだわりを尊重しましょう。

・コーチではなくアドバイザーになる

大人が指図するのではなく、基本的には子供にやらせて、困っているときにアドバイスする役回りに徹しましょう。
小物のような細かく片付けが難しいものはお手本を見せても良いでしょう。

・自発的に片付ける仕組みを作る

片付けが簡単で、収納場所が1ヶ所にまとまっていると、片付けのハードルが下がり、自発的に片付けるようになる場合があります。
片付けに必要な動きが分かりやすいことは、子供にとって大事です。

・一緒に収納を見直す

物の増減で収納方法は変わります。
定期的に、子供と一緒に今の収納を見直す習慣をつけましょう。

あまりにも物が増えて綺麗に収納するのが難しくなったときは、物を手放すタイミングかもしれません。

・できた時には誉める

これは片付けに限らず、何かできたときには小さなことでも褒めましょう。
小さな成功体験の積み重ねが子どもの自主性を育てます。

褒める事で、片付けが習慣化されやすくなります。

□まとめ

今回は、子供部屋の収納について知りたい方、子供部屋の収納でお困りの方に向けて、子供部屋のおすすめ収納や子供が片付けるようになるコツをご紹介しました。

子供部屋の収納に向いているアイテムは多くあります。
子供や部屋に合った収納アイテムを選びましょう。

また、子供が自発的に片付けるよう、大人は見守り、時に手助けをする存在であると良いでしょう。

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