子供の存在が家を建てることを決めるきっかけになったという方はいらっしゃるのではないでしょうか。
いざ家を建てるとなると、子供部屋をどのように設計するか迷いますよね。
子供部屋は、成長段階によって適切に仕切ることが大切です。
今回は、子供部屋を仕切る方法を知りたい方に向けて、子供部屋を仕切るアイテムや子供部屋をおしゃれにする方法をご紹介します。
□子供部屋に仕切りを作りたい!おすすめのアイテムは?
1つ目は、ロールスクリーンです。
ロールスクリーンによる仕切りは、天井に取り付けるタイプのものや壁に取り付けるもの、突っ張り式のものなどさまざまな様式のものがあります。
仕切った部屋の証明が影響しないように、遮光タイプのものがおすすめです。
ロールスクリーンと同様に、レールカーテンも仕切ったり開けたりが簡単でおすすめです。
2つ目は、突っ張り式の間仕切りです。
DIYで木材を突っ張らせることができます。
これを何本か立て、その間に板材を固定すると仕切り壁が簡易的に作れます。
3つ目は、可動式のパーテーションです。
天井と床にレールを設けることで設置できる可動式パーテーションは、仕切ったり開けたりが簡単なアイテムです。
パーテーションのデザインを工夫すると、風通しや日の光も確保できます。
4つ目は、2段ベッドです。
2段ベッドを置く予定がある場合には、2段ベッドを仕切りのように部屋と部屋の間に置く方法も良いでしょう。
高さも安定感もあるため、仕切りとしての機能も何も問題ありません。
ベッド以外にも、本棚や収納棚も仕切りにできます。
2段ベッドと同様に、完全に仕切られるうえに、収納やディスプレイとしての役割も果たすというメリットもあります。
□子供部屋をおしゃれにするアイデア
*アクセントクロスを部屋のポイントにする
壁の一部を他と違う色や模様の壁にするアクセントクロスは、部屋のワンポイントになります。
お部屋の雰囲気は変わるものの、悪目立ちせずにアクセントになります。
*秘密基地風のロフトを作る
自分だけのとっておきの秘密基地は、子供にとってわくわくする、夢が広がる空間となることでしょう。
ただし、空調管理については注意が必要です。
ロフト部分は、空気がよどみやすく熱がこもりがちなので、夏場の熱中症には要注意です。
*空の様子が見える天窓を作る
日中は日の光がよく入り、夜になると点々と星が見えるような天窓もおすすめです。
部屋全体の採光にはもってこいですし、空に興味をもつ子供になるかもしれませんね。
□まとめ
今回は、子供部屋を仕切る方法を知りたい方に向けて、子供部屋を仕切るアイテムや子供部屋をおしゃれにする方法をご紹介しました。
成長段階に合わせて仕切りを開け閉めするのか、家具を仕切り代わりにして固定してしまうのかは、事前によく考える必要があります。
また、子供部屋をおしゃれにするアイデアも、お子さんと相談して取り入れてみましょう。