家づくりで自然素材をお考えの方へ!自然素材の特徴をご紹介します!

自然素材の家づくりをお考えの方にぜひ知っていただきたいことが、自然素材の特徴についてです。
そこで今回は、漆喰や無垢材のメリットとデメリット、「自然素材の家づくり」で起きる失敗例と対策を紹介していきます。

漆喰や無垢材のメリットとデメリットをご紹介!

漆喰のメリットとデメリットとは

漆喰の壁は、湿度を調整してくれる効果があります。
そのため、梅雨の時期のじめじめとした空気や冬期の乾燥を防げます。
他にも、漆喰は燃えない素材なので、防火の対策も行えます。
また、漆喰を塗った壁は徐々に硬くなっていきます。
そのため、劣化しにくく、見た目が塗りたての頃とほとんど変わらないことも魅力的です。
しかし、漆喰にもデメリットがあります。
それは工程が多いということです。
一般に使われているビニールクロスの施工より、工期が長く、工費も割高になってしまいます。
さらに、ひび割れしやすいというデメリットもあります。

無垢材のメリットとデメリットとは

無垢材には、断熱や保温効果があります。
そのため、年間を通して快適に過ごすことができます。
また、無垢材には、ダニやカビの発生を抑える効果があります。
そのため、部屋を清潔に保てますね。
そして、漆喰と同様に湿度を調整してくれる効果も持ち合わせています。
デメリットとしては、天然の木材のため、乾燥により変形や変色してしまう点です。
しかし、十分に乾燥させて使用することである程度防ぐことができます。
また、自然素材なので、色にばらつきがあることは心に留めておきましょう。

「自然素材の家づくり」で起きる失敗例と対策をご紹介!

「日々触ることが多いスイッチやドア周辺で、キズが目立ちやすくなってしまった」
このような失敗例があります。
その際の対策としておすすめなのが、床から腰高程度に張る別仕上げの壁である腰壁パネルで保護することです。
「自然素材でフローリングを作ったら、キズがたくさんついてしまった」
このような失敗例もよく聞きます。
その際には、なるべくキズが付きにくい自然素材を選びましょう。
自然素材は、種類によって表面の硬さ異なってきます。

まとめ

今回は、漆喰や無垢材のメリットとデメリット、「自然素材の家づくり」で起きる失敗例と対策を紹介しました。
当社は、床、壁、天井で自然素材を使用しているため、住宅の性能には自信があります。
自然素材だけではなく、ニーズにあった住宅を提供することにも力を注いでいます。
お困りごとがある際はぜひご相談ください。

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