「ランニングコストを抑える方法が知りたい」
「そもそもランニングコストが何なのかがわからない」
このような方も多いでしょう。
そこでこの記事では、ランニングコストの種類とランニングコストがかからない家にする方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□ランニングコストには何がある?
そもそもランニングコストとは、家に住むのにかかる定期的なコストのことをいいます。
ではこのランニングコストには具体的に何があるのでしょうか。
それは「固定資産税」「火災保険」「メンテナンス費用」の3つです。
それぞれ詳しく解説します。
1つ目は、固定資産税のような税金です。
土地や建物にかかる税金として、固定資産税と都市計画税の2つがあります。
それぞれ固定資産評価額に1.4パーセント、0.3パーセントかけて算出されます。
おおよそ10〜20万円支払っている方が多くいらっしゃいます。
2つ目は、火災保険や地震保険です。
住宅に対する保険も必要になるケースがほとんどでしょう。
多くの方は年間1〜10万円ほどの保険料を支払っています。
3つ目は、メンテナンス費用です。
具体的には、外壁の修繕費やリフォームに必要な費用がこれに当たります。
このメンテナンス費用は修繕の内容によって大きく金額が変動するため、個人差が非常に大きくなります。
また、水道光熱費もランニングコストに当たります。
ランニングコストがかからない家にするためには、これらのコストを抑える必要があります。
□ランニングコストがかからない家にするには?
ここまでランニングコストの種類を紹介してきましたが、できるならこれらのコストを抑えていきたいですよね。
今回紹介するランニングコストを抑える方法は、以下の2つです。
・断熱性の高い家にする
・日当たりや風通しを良くする
1つ目は、断熱性の高い家にすることです。
断熱性が高いと、室内の温度が外気に影響されにくくなります。
つまり、夏には涼しく、冬には暖かい住まいが実現できるのです。
これによって冷暖房の消費を抑え、光熱費を削減できます。
2つ目は、日当たりや風通しを良くすることです。
夏は直射日光を防ぎ、冬は部屋の奥まで太陽光が届くような設計にしましょう。
また、風通しもその土地によく吹く風の方向を考えながら、お住まいの計画を進めましょう。
これによって余分に照明を使う必要がなくなり、ランニングコストを削減できます。
□まとめ
今回は、ランニングコストの種類とランニングコストを抑える方法をご紹介しました。
ランニングコストがかからない家にしたい方はぜひ参考にしてください。
当社はお客様が本当に満足できるようなお住まいを提供するために、日々努力しております。
家づくりに関して疑問がある方は、お気軽にご相談ください。