「無垢材(むくざい)にはどんな種類があるのかわからない」
「どうお手入れすれば良いのかわからない」
こんなお悩みをお持ちの方はいませんか。
無垢材に興味はあるけれど、あまり詳しいことは知らない、そんな方は多いでしょう。
そこでこの記事では無垢材の種類とおすすめのお手入れ方法をご紹介します。
□無垢材の種類には何がある?特徴とどんな人におすすめかを紹介します!
無垢材は大きく「針葉樹」「広葉樹」の2つに分けられます。
針葉樹とは、葉が針のように細長く、硬い葉をつける木のことです。
足触りが良く断熱性も高いため、素足での生活に適していると言えるでしょう。
また、成長が早く安価であるため、多くの方に気軽に購入していただけます。
とはいえ、色にばらつきがあり、好みでないという方もいるでしょう。
広葉樹とは、広く平たい葉を持つ木のことです。
サクラやケヤキがこれに当たります。
針葉樹と比較して足触りが硬く、冷たく感じる方が多いです。
そして比較的高価ではありますが、木目がきれいで好みの方は多いでしょう。
□無垢材の手入れ方法をご紹介!
ではどのようにして無垢材を手入れしていけば良いのでしょうか。
おすすめの手入れ方法は以下の3つです。
・水拭きする
・クリーナーを使う
・再塗装する
まず、水拭きについて解説します。
無垢材の基本的な手入れ方法は水拭きです。
とはいっても毎日水拭きする必要はなく、1ヶ月から3ヶ月に1回程度で良いでしょう。
水拭きで注意するべきなのは雑巾に水を含ませすぎないことです。
無垢材は水に弱い素材です。
水分をつけすぎると、無垢材に水がしみ込んでしまい、劣化を促進させてしまいます。
雑巾をしっかり絞って水拭きしましょう。
次に、クリーナーを使った清掃を解説します。
半年から1年に1回はクリーナーでの清掃をしましょう。
ワックスアンドクリーナーを使って乾いた布で全体的に塗り広げ、フローリング全体をきれいにしていきます。
最後に再塗装について解説します。
上の2つを行い、塗装が傷んできたと感じたら再塗装すると良いでしょう。
ただし、塗装する前に掃除機やほうきなどでホコリを払っておきましょう。
これらが残った状態で塗装してしまうと、塗料と一緒に固まってしまうからです。
フローリングのホコリを取り除けたら、木目に沿ってブラシで薄く塗り伸ばし、塗装していきましょう。
□まとめ
今回は無垢材の種類とおすすめの手入れ方法をご紹介しました。
当社では無垢材をはじめとした自然素材での家づくりをサポートしております。
「木の家で健康的に暮らしたい」
そんな方はぜひ当社にご相談ください。