「せっかく建てるマイホームだから、絶対に長持ちさせたい」
このようにお考えの方は非常に多いでしょう。
しかし、具体的にどうすれば長持ちさせられるのでしょうか。
この記事では長持ちしにくい家の特徴と長持ちさせるためのポイントをご紹介します。
□長持ちしにくい家の特徴とは?
長持ちしにくい家の特徴は「立地条件が悪い」「隣の家との間隔が狭い」「床下に入りにくい」の3つです。
それぞれ解説していきます。
1つ目は立地条件が悪いことです。
長持ちする家というのはすなわち、災害に強い家を意味します。
災害に対する強さは耐震等級や地震に強い構造、基礎高などで判断されますが、それ以上にどこに建物が建っているのか、というのも非常に重要です。
実際、2016年に発生した熊本地震では、耐震等級3の住まいでも立地条件が悪い場所だと倒壊が相次いだそうです。
それほど立地条件は重要なのです。
2つ目は隣の家との間隔が狭いことです。
隣の家との間隔が狭いと、住まいのメンテナンスが非常にしにくくなります。
例えば、外壁の塗装が剥がれているため手入れをしたいと思っていても、間隔が狭いと足場が組みにくく、メンテナンスがスムーズに進みません。
3つ目は床下に入りにくいことです。
長年同じ住まいに住んでいると、配管の水漏れが発生することもあります。
そんな時に床下に入りにくいと、修繕に手間取ってしまいます。
□長持ちする家に必要な要素をご紹介!
では、どのようにすれば長持ちする家にできるのでしょうか。
オススメなのは、自然素材をふんだんに使った家づくりです。
皆さんは自然素材を使った住まいは非常に長持ちすることを知っているでしょうか。
特に日本産の自然素材は日本の風土、気候に適応しています。
そのため、日本に慣れ親しんだ自然素材は日本では驚くべき耐久性を発揮します。
「いつまでも同じ家に住んでいたい」
そんな方は自然素材を使った家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。
当社では自然素材を中心とした家づくりのサポートを行っております。
お子様のアレルギー対策やご家族の健康にもやさしいので、健康的な暮らしをご検討の方はぜひ当社にご相談ください。
□まとめ
今回は長持ちしにくい家の特徴と長持ちさせるためのポイントをご紹介しました。
長持ちさせるためには「立地条件が良い場所を選ぶ」「隣の家との間隔を広くする」「床下に入りやすくしておく」「自然素材を使った家づくりをする」の4つを意識しておくと良いでしょう。